参院選2016最終結果や投票率は?自公は必要改憲勢力のに届いたか

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senkyo_bako

先日は参議院選挙の投開票の日でした。

選挙権が18歳に引き下げられた後の初の選挙ということで新しく選挙権を得た層の投票率にも注目が集まっています。

今回新たに選挙権を得た18、19歳の人口は約240万人で有権者の2%となっています。

今回のポイントは自公で改憲に必要な3分の2議席に届くかという所です。

参議院は任期が6年の中で3年ごとに半数づつの選挙になるので今回は参議院議員全体の定数(242議席)の半分121議席が該当します。

現在は非改選議席を自公で76議席持っているので最低45議席を獲得すれば過半数の獲得になります。

果たしてどういう結果になったのかまとめてました。

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参院選の投票率は?

今回の投票率は54.7%で戦後4番目の低さでした。

前回の2013年の参院選は52.61%なので2.09%上回ったものの以前として低い水準となっています。

しかし期日前投票者数は前回の2013年参院選から23.47%増え

国政選挙では過去最多となったそうで選挙への関心がただ希薄で少ないという訳ではないようです。

注目の18、19歳の投票率ですが、先だって行われた福岡県のうきは市長選のデータですと38.38%だったということで参院選はこれを上回って欲しいですね。

インターネット等の普及により格段に政治の事が簡単に分かる時代になったにも関わらず

投票率が伸びていない理由は政治への興味を引くような効果的な政策を取れていない政府にも問題があります。

そんな中TVのニュースを見ていると自民の小泉進次郎さんは候補者の応援に来ていた時に

年齢引き下げで初めて有権者になった聴衆の学生を選挙カーの壇上に上げて反応を伺ってみたりとかなり斬新な事をしていました。

小泉進次郎さんと言えば大人気の政治家で知名度も抜群です。

そんな人に声をかけられたらそんなに政治に興味なくても、その後興味を持ったりしますよね?

こういう行動こそが若者の投票率を上げる行動だと私は思います。

上記でも触れましたが新しく有権者になった人口は全体の”2%”です。

しかしついこの間のイギリスの国民投票では、このたった”2%”の差でEU離脱が決まったのです。

たった”2%”の差で全く逆の結果になりうるという事を考えると決して侮る事はできません。

こういう事を例に上げ判りやすく若者に選挙の重要性を教えるのが今後とても重要です。

テレビ東京予想改選議席数

政党 合計
自民 58
公明 14
民進 29
共産
維新
社民
生活
こころ
改革
その他

最終結果

 政党  選挙区 比例区 合計
自民 36 20 56
公明 14
民進 21 11 32
 共産
維新
社民
生活
こころ 0 
改革
無・他

自公 70議席

野党 51議席

自公の目標である過半数の61議席を超え70議席を獲得しています。

現職大臣の落選

一方で今回の参院選で現職の閣僚2人が落選しました。

一人目は福島選挙区で1議席を現職同士が争い自民の法務大臣、岩城光英氏(66)が落選しました。

当選したのは民進現職の増子輝彦氏(68)

二人目は沖縄選挙区で1議席を争い自民現職の沖縄・北方担当大臣、島尻 安伊子氏(51)が落選しました。

当選したのは無所属新人、宜野湾市の元市長の伊波洋一氏(64)

島尻氏は

『参院議員の職が無くなる訳ですから、一般論で言えば大臣の職は辞する事になる。』

と話したということです。

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他には注目されていたダンスボーカルグループ『SPEED』の元メンバーで自民の今井絵理子氏(32)、元バレーボール選手で自民の朝日健太郎氏(40)

選挙カーの上部の看板部分が橋桁に衝突し事故で話題になった自民の青山繁晴氏(63)がそれぞれ当選しています。

ポスト安部は誰か?

最後の方で次の総理大臣には誰がなって欲しいか?というアンケートを一般の方に聞き

誰が総理大臣になるか?の予想を政治記者に聞くという少し異なる質問ですが

両者からのアンケートをとって結果を発表していました。

一般の方1000人アンケート結果


10位・・・ 谷垣 禎一 (71)自民党  幹事長
 9位・・・ 岡田 克也 (62)民進党  代表
 8位・・・  菅 義偉 (67)自民党  官房長官
 7位・・・ 石原 伸晃 (59)自民党  内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
 6位・・・  蓮 舫  (48)民進党  代表代行
 5位・・・ 麻生 太郎 (75)自民党  副総理、財務大臣 元首相
 4位・・・ 石破 茂  (59)自民党  地方創生担当大臣
 3位・・・ 橋下 徹  (47)おおさか維新の会  法律政策顧問 元大阪府知事
 2位・・・ 小泉 進次郎(35)自民党  内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官
 
 1位・・・ いない

政治記者アンケート結果


5位・・・ 菅 義偉 (67)自民党  官房長官
4位・・・ 稲田 朋美(57)自民党  政調会長
3位・・・ 石破 茂 (59)自民党  地方創生担当大臣
2位・・・ 谷垣 禎一(71)自民党  幹事長

1位・・・ 岸田 文雄(58)自民党  外務大臣

1位がいないというのは非常に残念な結果でした。

やはり政治に関心がなく誰が何をしているのか余り分かってないというのが問題でしょうね。

小泉進次郎さんは良いと思いますがまだ若すぎる気がします。

でもこのまま行くと将来は確実に総理大臣になれる人物だと思います。

岸田外務大臣はオバマ大統領の広島訪問の際にもかなり尽力されていましたしエスコートしていた姿が記憶に新しいですね。

岸田さんも良い総理大臣になりそうな印象ではあります。

改憲勢力について

自公は憲法改正法案を通すのに必要な3分の2の162議席には届かなかったものの

今回の結果を合わせると非改選76議席+70議席、合計で146議席獲得

改憲勢力が2/3に迫りました。

これに改憲賛成派である「おおさか維新の会」や無所属議員などを入れ、非改選分も足すと

3分の2を超えてきますね。

もし改憲法案の話が参議院まで進んだとすれば国民投票まで一気にいくのでしょうかね。

まとめ

今回の参院選の主な争点は野党が廃止を主張する安全保障関連法や憲法改正でした。

しかし仮に3分の2を獲得して法案を通しても自民党が勝手に法改正をできる訳ではなく

最終的には国民投票があり国民の意見に委ねられるのです。

ですので今回選挙に行かなかった人達も少しでも政治に関心を持って次回からは選挙に行って欲しいと思っています。

とりあえず東京都民はすぐに都知事選があるのでみなさん行きましょうね!

ちなみに告示が7月14日で投開票が7月31日です。

以上、参院選まとめでした。

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コメント

  1. くまのプーさん より:

    「今回の参院選の主な争点は野党が廃止を主張する安全保障関連法や憲法改正でした。」

     私はそうは思いません。安倍さんは最期まで、これらを「争点」にはしたくないらしく、選挙演説でもほとんどそのことには触れていません。「アベノミクス」の成果はまだ「道半ば」であり、その信をまた国民に問うという形で「安保関連法」「憲法改正」にはだんまりを決め込んだというのが真実ではないでしょうか?きちんとそれらを争点にすれば、また別な結果が出たと私は思います。

  2. おじ より:

    まだですか?